昨日見た夢の話

昨日見た夢の話


自転車で横浜の方に自分探しに出ていて、お昼になったのでランチするところを探したんだ。


そしたら、いい感じの港の香りがするカフェ?みたいなところがあって、ごはん美味しそうだったしそこに決めた。


人気店なのか列ができていて、列の最後尾には品の良さそうな男の子とお父さんお母さんが並んでいたので、わたしはその後ろに並んだ。


どこかで見たことあるな〜、ぐらいに思っていたら、それがなんと中島健人くんであった。


健人くん、プライベートだとオーラないって目情で昔よく言われていたけど、ほんとなんだなあー。スイッチオフだとあと一歩顔認識ができない。でも可愛いなあ。

とか思っていて、ここまで絶妙に中島健人ではないかっこいい男の子に見えるなら、こっそり話しかけても大丈夫だろうと思い


「こんにちは、「なかじまけんとくん」←ここは口パク ですか?」って聞いたら、

健人くんちょっとびっくりして照れくさそうに「そうです」と。


わたしいつか健人くんを街で見かけてファンです、って伝えるのが夢だったので、すごく嬉しかった。


それだけでよかったので、今自分探しの旅(感覚としては散歩だったんだけど)に出ていて、そこで健人くんに会えるなんて嬉しい、ということだけ伝えてあとは黙って並んでいた。


そしたら健人くんのおかあさまが、「よかったら一緒にごはんどうですか?」と仰られて。

わたし、とてもリラックスしていたので、自然な感じでそれを受け入れて、一つのテーブルを中島家3人とわたし、そしてどっからか現れたわたしの普通の友達と5人でランチを食べたんだ。


健人くんが「中島健人」じゃない男の子の顔をして、砕けた言葉遣いで、ごはんを食べるところに一緒にいれるということがとても嬉しくて楽しくて、こんな美味しいランチはないという気持ちになりながらごはんを食べた。


いつも担当というよりファンだと思っているし、ファンとタレントの距離感は近くない方が好きだから、一緒にご飯なんて絶対無理、と思っていたんだけど、


「わたしの知ってる中島健人に見えない健人くん」であったので、

終始本当の友達みたいな気持ちで話せて、楽しくて楽しくて、好きなアイドルとこんな風に話せることがあるんだ、と内心泣きそうだった。


わたしは健人くんが周りに気づかれないように、周りの席の方ではなく壁の方に向くように反対の席に座ったら?とこしょこしょ話で伝えたら、それもそうだね!と笑いかけられて可愛い〜となった。


食後の紅茶を飲んでいたら、

健人くんのおかあさまが、手作りのアイシングクッキー(流石おかあさま!)をくださった。

こんな現実あっていいんだ!プレゼントももらったしこれがあれば夢じゃないって思える!これは夢じゃない!


って思ったところで目が覚めた。

いつもものすごい良い夢を見た時、目覚める直前に「これは絶対夢じゃない!現実なんだ!」って思ってから覚めるの面白い。


あんな感覚で好きなアイドルと話せたのは初めてだった。