原駅ステージA 12/27 初単独公演 雑感

原駅ステージA初単独公演に行ってきました。

備忘録的な、細かい内容についての感想はまた時間があるときに書きますね。



個人的には、エースの意志を感じたのが一番大きかったと思います。

回数を基準にあまりものを言いたくないけど、今年100回公演が行われた中で、私は1割しか行ってないんです。

(あ、正式には12/28に2回公演があるので、102回かな)

だからなんだってこともないんですけど、10回行ってもあんまりエースのことがわからなかった。


通常公演だと、30名以上いる出演者、4グループに分かれた出番の中で、エースもパーティーズの中の1コンテンツにすぎなくて。

それもそれで楽しいんですけど、エース自体を好きになっていくうちに、

エースがどんなことを思っているのか、どんな子たちなのかというのをもっと知りたいと思うようになってました。

特に推しの牧野真鈴さんが人前での喋りがあまり得意でないこともそう思う一因だったかな。


それが解消されたのが単独公演だったと思います。

パフォーマンスもそうだし、合間合間の繋ぎのトークとかも、いつも見れないエースの人柄がたくさん見れた気がします。そこが嬉しかった。

メンバーたちは構成・セットリスト含め基本は全て自分たちで考えた、時間のない中、できることを精一杯詰め込んだと言ってましたが、本当にその通りだと思いました。


開演前の注意事項、転換時の映像などをちゃんと撮影してたのには驚きました。

なくてもいいよね(悪い意味ではなく)、というところに手をかけてくれたのはグループらしくて嬉しかった。

ただ後から単純に、持ち曲が少ないことや、新曲の振り入れ時間がないのではって気もしたけどそれはまた別の話かな・・・w


転換用のVTRは、

・メンバーの名前を使用して作った架空の商品のCM

(磯部もち、菜々子カード、牧野牧場のソフトクリーム、ばばなチップス、そめ茶、りなティー、貴璃ッとエナジードリンク(だっけ?)、ひなたぼっこ協会)

・生中継と称してエースの楽屋をあんちゃんが訪問

(しかし誰にも相手にされず、喧嘩コントみたいになる展開)

・レッスン等、エースの想い出映像(あゆみ?)をオルゴールをBGMに繋げたもの


だったんだけど、どれもちゃんとしてた。

特に三つ目はあんちゃんが自分で編集したとのことで。

平日学校、休日公演があるなかでよくやってくれたよ。

今日はエースの単独公演だから、このVTRの裏話とかもしゃべる時間があるわけで、そういうのも幸せだなあと思いました。


私はコンサートとかで「同じ内容を何度もやる」、そして演者は毎回同じ内容を演じていることに対して一種の狂気を感じるタイプなので、その無限のループから抜け出した世界の原駅ステージAを見ることができて本当に良かったです。


エースがやりたいことってこんなにあったのかとも思ったし、これからどうにでもなんでも出来るようになる、かもしれない、と、すごく未来に期待できる初単独でした。


そういうと「可能性に期待」的にとられかねないんだけど、今が好きで好きになったので、どちらかというと「これからあれもこれもやって欲しい!見てみたい!」って感じかな。


グループとしてもそうだけど、個人個人がエースになる前からずっとやってきたことをここぞとばかりにお披露目していく姿は頼もしかったです。

伊藤・入江のダンス、磯部・馬場のデュエットとかね。

推しの牧野真鈴さんは田谷菜々子さんとの「ダブル質問コーナー」だったのは笑ったけど(笑)

(かつて通常公演でお互い一人で質問コーナーをやってた)


あーほんと、贅沢な時間だったな〜。

原駅ステージAのみなさま、楽しい時間をありがとうございました。